JavaScriptでのXRPL開発初段編
XRPLのJavaScriptでの開発における、「初段」編です!
コードベースでは比較的やさしい内容となってはいますが、
XRPLの基礎となっているRippleプロトコル
を理解することに近しい内容となっていますので、是非理解しながら進めてみてください。
また、このセクションの内容を実行するには以下の環境が必要です。
必要なツール
- テキストエディタ(VS Codeが推奨)
- Node.jsのインストール
事前準備
あらかじめ、入門編のプロジェクトの開始を参考に、ローカル環境にてプロジェクトの作成が必要です。
ゴール
- XRPLのトークンの概念を理解する
- トラストラインの概念を理解する
- トラストラインをセットすることができる
- IOUトークンを送付する方法を理解する
- IOUトークンの概念を理解する
- IOUトークンをユーザー間でやりとり可能にする方法を理解する
前提
このガイド一式では、以下の登場人物が登場する設定で進行します。
- チャーリー(トークン発行者)
- アリス(トークン受領者1)
- ボブ(トークン受領者2)
こちらから、あらかじめテストネット用のアカウントを3つ用意して、メモしておいてください。
以下にメモの雛形を用意しましたのでご活用ください。