XRPLには、テストネットが用意されています。
テストネットを利用することで、開発者がメインネットを想定したプロダクト開発ができるようになっています。テストネットを利用する大きな理由としては、メインネットでは実際に手数料とアカウントの準備金としてのXRP
のコストを負担をする必要があるからです。
以下が一般的に利用されるテストネット環境です。
wss://s.altnet.rippletest.net:51233
その他のテストネット環境もいくつか存在していますので、こちらを参考にしてください。
スクリプトを作成
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プロジェクトディレクトリにconnect.js
という新しいファイルを作成します。
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以下のコードをconnect.js
に貼り付けます。
このスクリプトは XRP Ledger の Testnet に接続し、成功したことをコンソールに表示後、接続を閉じるだけのシンプルな処理です。
スクリプトの実行
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コマンドラインで以下のコマンドを実行して、スクリプトを実行します。
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成功すれば、コンソールに以下が表示されます。